初めて買った軽アイゼンを試すために
雪が残る奥武蔵の伊豆ヶ岳に行ってきました。
同行者は、軽アイゼン&山登りの先輩であるどんぐり氏。
登り始めは、正丸駅から。自分が寝坊してしまったため
正丸駅への到着が遅れてしまい、10:30スタート。

正丸駅から歩くこと25分ほどで、登山口に到着したのが10:55。

30分ほど登ったところで、雪が見えてきた。
軽アイゼンを装着しようとしたものの、練習不足がたたり軽アイゼンがなかなか装着できない。。
風もすっごく強くて、結局軽アイゼンを装着せずに頂上を目指すことに。

風も強く自己責任で登る男坂、通行禁止になっている女坂を避けて
12:10頃に頂上に到着!

冷たい風が吹き荒れる中で昼食をとり、
再度軽アイゼンの装着にチャレンジ。
左足はどんぐり氏に装着してもらいました。
結び目をクロスで固定しています。

一方、自分で装着した右足はクロスで固定しませんでした(画像は分かりづらいですが)。。。
これが下りで痛い目にあう原因となりました。

帰りは快適な雪道歩きのはずが、
降りた直後からちゃんと軽アイゼンを装着しなかった右足が痛くなったため
雪道を楽しむどころの余裕はありませんでした。。。
伊豆ヶ岳から正丸峠を経由して登山口に降り、
1時間30分ほどかけて下山。
帰りは、名栗湖そばのさわらびの湯で体を癒してきました。
この日の教訓は2つ。
その1:軽アイゼンは手袋をつけて結ぶ練習をすること!
その2:雪山登りの前日には必ず軽アイゼンを装着すること!
雪山そのものは楽しめたので、
今度は教訓を守って雪山に臨もうと思ったのでした。