新・クマックマのダラダラダイアリー

エスタディオクマックマ

おー!って思ったことをブログに書いてきます。

2021J1シーズン第7節:浦和-鹿島(西大伍にみとれてる間に勝ち点3を獲得する)

 

やりたいことは見えてきているのだけれど、

攻めがイマイチ(どこじゃない)のと、

決定的なとこでポカをしてしまうのは変わらない浦和。

 

結局、2月・3月のリーグ戦は結局1勝1分3敗で終えました。

いきなりチーム状況が変わるわけもないので、

妥当といえば妥当な成績なのかもしれませんが。。。

 

この日は、リーグ戦は同じ1勝つながりでも

いろいろとめんどくさい相手の鹿島。

マスコミもいろいろと監督同士の対立を煽っていました。

(品がない・・・)

 

スタメンは、4−1−4−1。

DFは右から西、岩波、槙野、山中。

中盤はアンカーに柴戸、

その前に右から順に、関根、小泉、武田、明本。

FWは武藤。

 

阿部、金子、田中達也といった準レギュラーと

伊藤涼太郎、大久保がベンチにいませんでした。

 

その代わりというとアレなのですが、ベンチには先日のエリートリーグで

CBをしていた工藤が入りました。

(選手紹介動画が間に合わなかったのはご愛嬌・・・)

 

試合は、終始浦和が鹿島にさせたいことをさせない展開でした。

鹿島はFWのエヴェラウドとか上田に入ると迫力はあるのですが、

そこまで行き着くことが少なかった気がします(というか少なかった)。

 

浦和は1トップと銘打っていたものの、

やっていたことは0トップ。

武藤が動き、空いたところを主に武田がなだれ込むという感じでしょうか。

リカさんほどの方が「なんで今まで0トップやらんかった?」と

いいたくはなるのですが、おそらくエリートリーグの武藤のキレを見て

いろいろアイデアをひねり出したんでしょう。

 

いずれにせよ、エリートリーグで結果を出した選手が

使われるというのはとても良い流れかと思います。

 

というか、今日は右サイドバックの西を見に行ったようなもんでした。

あの「飄々とこなしちゃう」感の半端なさを感じました。

 

しかも、そこそこ競り合いにも強い(見かけによらず)。

うちのTwitterのフォロワーさんが「山田暢久っぽい」と言われてる方が

いらしたのですが、案外そういうタイプなのかもしれません。

センスでサッカーしている的な。

 

指示出すときはしっかり出しているし、

要所要所でしっかりと味方に指示を出している姿も見えました。

 

VARの待ち時間のときにも集中を切らさないように

味方に声をかけることをしてました。

基本よくわからんサイコパスキャラんでしょうけど、

やるべきときは当然やるんだな、と。

 

自分が予想だにしないときに受けちゃったパスも

「あれ、いまきちゃったの?ま、これでいいでしょ」的な動きをして

何事もなかったかのようにさばいちゃうところもビックリ。

 

攻めでも常に効いているという感じでないのですが、

嫌なとこで的確に攻めに参加するというスタンスだったように思えます。

 

現に、先制点のシーンもそんな感じでした。

①左サイドから小泉がサイドチェンジ

②フリーで受けた西が左サイドを駆け上がってきた明本にセンタリング。

(ニアを柴戸が結構な勢いで走ってきて鹿島DFはそっちに釣られた気配も

 少しだけあり)

③明本がGKと1対1となり、冷静にゴールに流し込んで先制!

 

これが2021シーズンの浦和の「流れの中からの」初得点になりました。

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その後、なぜか主審の荒木が「露骨に」と言っても過言ではないくらい

鹿島のファウルを甘くみて、浦和のファウルではないファウルを生み出す

ことに。

 

悪名高い「あ行審判」の一角である荒木なので、

これくらいは折込済といえば折込済なのですが、

それを差し引いてもいらっと来まくる判定が続きます(後半も)。

 

前半終了間際の同点にされたゴールにしても、

この不安定なジャッジがなければなかった可能性が高いといえます。

 

挙句の果てに、スタジアムにはこの表示が多く出されることに。

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これを出さないと某マン村井から何言われるかわからないので

出しているのは理解できます。

ただ、応援ではなく抗議なんですよね。

 

一つ言えるのは、

同点にされたのが前半終了間際で良かったかもしれない

ということでしょうか。

 

ベンチに阿部という精神的な大黒柱がいないので、

何かあったら川崎戦のように瓦解する可能性もかなりありました。

同点にされてからすぐにハーフタイムに入ったので、

そこらへんの精神的な面は立て直しやすかったのかもしれません。

 

後半も、基本は浦和ペース。

「やればできるじゃん」というくらいに、浦和の選手が躍動していました。

そんな中で、武藤から出たスルーパスに反応した明本が

エリア内で倒される事象が発生します。

 

主審の荒木はPKを宣告したものの、

VARとして鎮座していたあ行審判の一角「飯田」から連絡が入ったのか

VARとなります。

しかし、結果はPKのままで変わらず。

蹴ったのはまさかの槙野。ACLPK戦でPKを蹴るのを拒否した「槙野」です。

「多分枠外に外して終わりだろうな」と大して期待せずに見ていましたが、

コースは甘かったものの、なんとかゴールイン。

浦和が逆転に成功します。

 

その後は、鹿島というより審判およびVARとの戦いになります。

武藤の粘りから生まれたチャンスから、関根がゴールネットを揺らすものの

VARでゴールならず(武藤がハンドしたとかいうのがその理由)。

 

もう、この図を現地で見てどんだけストレスが溜ったことか。

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点差は1点差だったものの、

ザーグ、、、じゃなかったザーゴ監督も認めるように

鹿島的には2021年の最悪のゲームだったとのこと。

珍しく、浦和の狙い通りの勝ちであったと言えます。

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次節清水戦、その次の徳島戦は確実に勝点を稼がないと

いけない相手でもあるので、いい弾みがついたともいえます。

 

 

 

【選手採点】

GK;西川(6.0)

要所要所で好セーブを見せていた。

 

DF;西(7.5)

飄々とした雰囲気で、攻守でチームを落ち着かせる存在。

ミスっぽいミスはほぼなく、本気で走ったらそこそこ速いことも

目の当たりに。多少地味めかもしれないけれど、

浦和に欠かせない選手であることはよーーーくわかりました。

なお、終盤は右MFとしてもプレー。

※特注マスクの背番号第一候補にあがってきました。

 

DF;岩波(6.5)

ひたすらフィードをしていたように思えた。

川崎戦までとは別人のように感じた。

 

DF;槙野(7.0)

相手が相手だけに燃えるものもあったのか、

キャプテンマークをつけた責任感からか、

相手2トップをほぼ完璧に封じ込めた。

 

DF;山中(6.5)

イエローカードを貰ってからしばらくは勢いがなくなったように

見えたが、試合全体を通じては左サイドを明本とともに制圧。

 

MF;柴戸(6.5)

アンカーできるのか?という疑問は相当あったものの、

他MFのフォローももらいながら、中盤で汗をかきまくった感じ。

このまま行けば、阿部、金子、伊藤敦樹とは明らかに違うタイプの

中盤の底になるので、このまま調子を持続したい。

 

MF;関根(7.0)

VARでゴールが取り消される不運はあったものの、

キレが完璧に戻ってきた感あり。

※後半だけで、対面の鹿島DF(永戸)を2回尻もちをつかせたくらい。

この調子が続けば、右MFの定位置は遅かれ早かれ関根が取りそう。

 

MF;小泉(6.0)

対面した鹿島のレオ・シルバにはかなりの高確率で当たり負けしたものの

サカダイの記者みたいに酷評するできでは当然なかった。

先制点につながる大きな展開は見ていてキレイなサイドチェンジだった。

前半のヘディングは「ゴールに!」という声も上がっているかもだけれど、

真横から見ていた身としては、折り返すのが精一杯だったと思う。

 

MF;武田(6.0)

武藤が作ったスペースに入り込んで鹿島DFを悩ませていた。

前半のFKは見事だった。もしかしたら、0トップのトップ下が

適任なのかもしれない。

 

MF;明本(7.5)

先制点、逆転となるPKを取得した。

当たり負けはしない、走れる。汰木と田中達也

結構な差を現時点ではつけた気がする。

 

FW;武藤(7.0)

本人のインタビューから「0トップ」という言葉は

出てこなかったものの、「0トップ」としての役割を

全うしてチームを活性化した張本人。

エリートリーグで武藤の生き生きとした動きを見て

使い方を再考したのかも。

 

MF;伊藤敦樹(6.0)

柴戸と交代して出場。ベテラン選手のような振る舞いで

チームを締めた。

 

MF;興梠(6.0)

数度目になる試運転。武藤と交代して出場。

試合にだいぶ入れてきている感は感じた。

ただ、武藤とのコンビを見てみたいところ。

 

MF;杉本(5.5)

小泉と交代して出場。

試合終盤のGKとの1対1は決めてくれ、と。

それ以外には何もなし。

 

DF;宇賀神(6.0)

足が攣った関根と交代して出場。

 

 リカルド・ロドリゲス監督(7.0)

自身の誕生日に勝利をプレゼントされる。

やりたいことがだいぶチームに浸透してきたように見えた。