新・クマックマのダラダラダイアリー

エスタディオクマックマ

おー!って思ったことをブログに書いてきます。

映画「大いなる遺産(イーサン・ホーク主演のほう)」のサントラとかについて書いてみる。

 

先日に引き続き、再び一回映画のサウンドトラックのことを。

今回は、1998年に公開された映画「大いなる遺産」について、

サウンドトラックのことをメインに書いてこうと思います。

 

ちなみに、先日気になったサウンドトラックはの投稿はコチラ。

sandplover-petro.hatenablog.com

 

 

 

1.原作

映画の原作は、チャールズ・ディケンズの小説「大いなる遺産」。

 

原作の舞台は、19世紀のイングランド

貧乏な少年がいろいろな偶然に巻き込まれて紳士となり、

いろいろな場面に遭遇するという話。

 

自分は昔に新潮文庫版を読んだのですが、

どうやら河出文庫のほうが読みやすいようです。

レビューによると、その差は「忠実な英語の翻訳か、それとも意訳も

入った読みやすさか」というようですが。

 

読んでみないことにはわからないので、

時間がある時に読んでみたいと思います。

大いなる遺産 上 (河出文庫)

大いなる遺産 上 (河出文庫)

 

 

 

大いなる遺産 下 (河出文庫)

大いなる遺産 下 (河出文庫)

 

 

 

 

2.映画

主演はイーサン・ホークグウィネス・パルトロウという

(当時の)若手有名俳優でした。あと、ロバート・デ・ニーロもいました。

 

大いなる遺産 (字幕版)

大いなる遺産 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

映画は原作の骨組みは残っていたものの、

それ以外はガラリとイメージを変えたものでした。

(原作では、主人公はロンドン郊外の貧乏な少年だったのですが、

 映画では絵描きの卵に変わっていたり)

 

監督はアルフォンソ・キュアロン

映画のベースが「緑色」で統一されて不思議な綺麗さを感じたこと、

ヒロインのエステラ(グウィネス・パルトロウ)がともかくキレイかつ

ツンデレだったことなどなど。

 

突っ込みたくなるポイントは多々あったんですが、

不思議な魅力のあった映画であったことは今でも覚えています。

(後述するように、映画のサウンドトラックの音楽は

 十分に有効活用できなかったフシがあるのは残念)

 

Amazon Prime ではまだ有料のようなのですが、

早く無料になったら見たいものです(というか、レンタルはするかも)。

 

※余談ですが、2020年にもリメイク版が上映されているとか。

 こちらは原作に忠実(少なくともイーサン・ホークのほうよりは)という

 話もちらほら聞くので、時間を作ってみてみようかと思います。

Amazon Video にもあり、Prime会員であれば無料らしい。

大いなる遺産(字幕版)

大いなる遺産(字幕版)

  • 発売日: 2020/05/11
  • メディア: Prime Video
 

 

3.サウンドトラック

この項が、自分が書きたかったところのメインどころになります。

 

こちらは、日本で発売されるとわかった時点で、

すぐにタワレコに予約して買いました。

 

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Amazon Music では、英語の「Great Expectations」で検索できます。

なぜか、今まで英語での検索をしてこなかったので、

見つけることができていませんでした。。。

 

それはさておき、このサウンドトラックを買った目的は

6曲目に収録されているダンカン・シークの曲でした。

 

ダンカン・シークは1996年のあたりにスマッシュヒットを

飛ばしていたアメリカのシンガー。

 

「大いなる遺産に曲を提供する」という情報を得て、

「アルバム待ってるのも難だからサウンドトラックを買うか」と思いCDを購入。

ただ、契約の問題だかで結局は映画では使われずじまいという

いささかのバッドエンドとはなりましたが。。。

 

で、このサウンドトラックを聴いてみると、

いいんですよ、コレが。

 

何が良いって、アーティストの大半が日本では無名なんですが、

キレがあるというか、粒ぞろいというか、個性的というか。

トータルですっごく聴きごたえがあるアルバムだったんです。

 

例えば、2曲目に収録されている曲。

トーリ・エイモスの「Siren」という曲なんですが、

うねり寄せる勢いというかなんというか(単なるグルーブ感ではない)が

すごくかっこいい曲なんですよね。

 

次に、3曲目に収録されている曲。MONOというアーティストの

「Life in Mono」という曲は、映画の雰囲気にピッタリな曲でした。

たしかエンディングで使われてました。極めて納得した思い出があります。

 

あと、11曲目の「Walk This Earth Alone」という曲。

たしかローレン・クリスティというアーティストが

歌っていた曲だったのですが、力強さとディストーションがマッチして

なかなかにいい感じの曲でした。

映画でも「もしかしたら結構いい場面で使われるのでは?」と

思ったのですが、残念ながら「ラジオかなにかでかかった曲」という扱いで

終わってしまいました。。。

 

15曲目のグレイトフル・デッド 曲「Uncle John's Band」は

言うまでもないいい曲で、

16曲目の「Besame Mucho」ももちろんいい曲でした。

映画でもポイントポイントで効果的に使われていた覚えが。

 

さらには、13曲目の曲はイギー・ポップが、

9曲目の曲はストーン・テンプル・パイロットのメンバーが歌うなど

実力どころが曲を提供していました。

 

自分がイメージを広げすぎたためかもしれませんが、

「ここで使われるの、この曲が」というシーンもそれなりにあったのも

事実です。

 

日本ではあまり話題にならなかった(そもそもサウンドトラック自体が

話題になりづらい)サウンドトラックではありますが、

それはアルバムとしての評価を下げるものでは全然ないと思っています。

 

サウンドトラックって、普段は知り得ないであろうアーティストの

曲を知れるという意味ではすごくヨイと思うんですよね。

そういう意味でも、まだ若かった時にこのCDに出会えてよかったなと

ふと思ったのでありました。