もともと関東在住者である自分は、
ラッセル車が動くというシーンを実はほぼ生で見たことが
ありません。
というか、ラッセル車そのものを見ることも
そこまで多くありません。
ということで、たまにラッセル車を見かけると
無駄にテンションが上ってしまうのです。
今回は、2009年に糸魚川駅でラッセル車を見たときの写真を。
このときは、ラッセル車をみるというよりも、
大糸線のキハ52を見に行くのが主目的でした。
3月の青春18きっぷのシーズンだっとはいえ、
よくもまぁ夜行急行に乗って、4:30くらいに糸魚川駅に降りたもんです。
ちなみに乗ったのは、この列車。
そうです、急行能登です。
糸魚川駅で眠い目をこすりながら降り、
駅から歩いて10分くらいの日本海は、さすがに真っ黒でした。
国道がなければ、ホントに怖かった。。。
もはや何がなんだかわからない写真・・・。
真っ暗な世界を早々に引き返し、糸魚川駅に戻りました。
そうしたら、キハ52が連結されていました!
これでも十分にテンションがあがるのですが、
さらにテンションがあがる事態が!
そう、コレがいたのです!
ラッセル車のDD15。
画像をすっごく拡大してみたところ「DD15 14」とありました。
DE15のようなスマートさはないのですが、
無骨なDD13を引き継いだという感じで、とっても感動しました。
そしてもうひとつ、レンガ車庫のなかに入っているラッセル車も。
これは多分DD16かと思います。
ちょっと見にくいですが、画像右側に止まっています。
レンガ車庫、DD15、DD16、そしてキハ52。
今思うと貴重なものを実物で見れてとてもよかったです。
キハ52のことは、また別の機会があれば書きたいと思います。