2018-2019のマラソンシーズンもそろそろ終わりに近づきつつあるものの、
レース記録をあまり書けていない状況に少し焦りつつあります(汗)。
今回は、第34回大山登山マラソンに出たときのことを。
前からなんとなく興味があった「大山登山マラソン」を走ってきました。
この大会は、伊勢原駅北口~大山阿夫利神社下社(海抜680メートル)までの
9.0kmを走るコースで、
標高差650メートルを一気に登り切る(下りはナシ)なかなかに過酷なレースとして
知られています。
手元のアプリで集計したところ、標高差はこんな感じになりました。
※多少の誤差はあるものの、登りばっかということは気がついてもらえるか、と。
会場に早く着きすぎてしまったため、久しぶりに大会の開会式も観てきました。
ゲストは結構たくさんいたのですが、俳優の永井大さん(特命係長只野仁の部下)も
来ていました。なにやら、ランニングの番組をやってるだとかで。。。
背の大きさが際立ちました。にしても、実物はテレビで見るよりもイケメンだった
気がします(そりゃ、中越典子さんのダンナさんだし)。
実物、結構かわいかったなと。
伊勢原のゆるキャラ「くるりん」が大山登山マラソン会場に降臨!
スタートは伊勢原駅北口ロータリーから。
ウェーブスタートのためか、スタートは激混みといわけでもありませんでした。
スタート~3kmくらいは、緩やかな登り。
キロ6分と抑えて入ったこともあり、抜かれはするもののキツさは感じませんでした。
3kmを超えてからが、徐々に登りがきつくなってきました。
そんなに飛ばしてないこともあり、少しずつ他の選手を抜かすことができるように
なってきました。
また、以前厚木マラソンで似たような坂を走ったことを思い出したこともあり、
なんとなく気が楽になりました。
そして、4km付近で永井大さんを追い抜かせました。
抜かすときに「横っ腹が痛いっす」と御付のランナーに言ってたのですが、
大丈夫だったのでしょうか?
そして、6.5kmあたりまでは至って快調な感じで走れました。
他のランナーが疲れるところをひたすら抜いてく感じでした。
とはいえ、さすがにここで足が止まってさすがに歩き始めてしまいました。
7km過ぎに訪れる参道入り口までは走りたかったのですが。。。
そして7~8kmは、参道を通るコースになりました。
このコースは無理して抜かすコースではなかったので、ひたすら歩きました。
そして、8km直前あたりからが、いよいよ山道に。
ここからは、ほぼトレランなコースであるだけに、止まらないことを目標に
行きました。
ここからゴールまでは、登山の経験が活きたためか、
思ったよりも選手を抜かすことができました。
自分は普通のランニングシューズを履いていったのですが、
中には裸足で走っているランナーもいました。
いろいろなランナーの方がいて然るべきかと思うのですが、
個人的にはいかがなものかと思いました。
てか、確実にケガするんじゃないか、と。
そして、大山阿夫利神社(海抜680メートル)でゴール!
タイムは、1時間16分22秒(ネットタイムは1時間15分49秒)でした。
※アプリ上では、8kmのところが一部「一時停止」と
みなされてしまったらしいです。。。
目安タイムというものがよくわからないまま走ったので、
このタイムが「初挑戦の割にはよかったのか?」否かは
よくわからないのが本音です。
確かにキツいコース(心臓破りのコース)ではあるのですが、
7kmを割り切って乗り切れれば、思っていたよりもきつくなかったかもです。
次回走る際は、7kmの参道前までは歩かずに走りたいな、と。
で、この大会の参加賞は、バックパックでした!
この大会は、片道コースである関係上、荷物をゴール地点まで送ってくれないのです。
(「着替えとかは、バックパックに入れて自分で持っていって!」というスタンス)
なので、参加賞のバックパックを背負って走ってる人が結構いました。
自分も初めてバックパックを背負って走ったのですが、思ったよりも気にならずに
すみました!
しかも、他のランナーの方によると「今大会のデザインはあたり」だそうです。
気になるバックパックは、こんな感じ。
なかなか地味なデザインのため、季節がよくなってからの帰宅ランにも
十分使用可能なデザインかなと思います。
ま、帰宅ランに限らず、家の周囲を走る際にも銭湯とかに行きたいときは
フル活用しようと思います。