またしてもハーフマラソンを走ってみました。
1週間のインターバルで、ハーフマラソンを2回走るのは初めてです。
それだけでなく、小江戸川越ハーフマラソンのあとにカゼをひいてしまい
十分な練習ができませんでした。。
とはいえ、小川和紙マラソンはとっても評判の良い大会なので、
「DNSだけは避けたい」とも思っていました。
いろいろ考えた結果、結論は「とりあえず、やるだけやるか」というものでした(←いつもとあんまり変わりない)。
小川和紙マラソンは、それなりのアップダウンがあるコースでした。
とはいえ、
10月に走った厚木マラソンみたいに「おったまげる」標高差でもないはずで、
後半が下りなので「まぁ、なんとなるんじゃないか」という思いがありました。
結果から言うと、標高差はなんとかクリアしたものの、
前半のアップダウンでスタミナを使いすぎてしまった感じになりました・・・。
18kmくらいからは市街地に入り平坦コースになったのですが、
足がどうにも出なくなってしまい走ったり歩いたり・・・。
さらには、19km地点くらいで左ひざの上を攣ってしまい(足を伸ばせなくなる)、
救護さんにちょっと駆けつけてもらう羽目に(ご迷惑をおかけしました)。
結果、ここで2分くらいロスするかたちに。。。
左足はなんとか復活したものの、今度は右ひざの上もつる気配が見えたので
歩くレベルでゴールイン・・・。
ネットタイムではたぶん2時間をスレスレで切っているとは思うのですが・・・。
アップダウンは、こんな感じでした。
見ての通り、後半は下りが多いんです(というか、ほぼ下りなのです)。
で、標高差は厚木マラソンと同じ100メートルであることが、あとでわかりました。
厚木マラソンは、派手なアップダウンが3回ほどあったのですが、
小川和紙マラソンは、ピークが前半に固まっていた、という感じだったようです。
(厚木マラソンの記事は、以下の埋め込みリンクをクリック!)
振り返ってみると、今回は箱根駅伝の5区の大ブレーキみたいなことを
やってしまったのかな、と。
で、タイムはこんな感じでした。
16㎞までは、よかったんです。
下りの力を借りたとはいえ、キロ5:00ちょいで走れることもありました
(登り坂でキロ5:40かかるときもありましたが、一時的でしたし)。
あとから振り返ると、17㎞付近の登り(1:23:20あたりの登り坂)で
スタミナを使い切ってしまったというのが現実でしょうか。
一番いい感じで走れるはずの18km以降でヨレヨレになったのが
悔やまれてなりません。
全然関係ないのですが、17km付近の登り坂は昔の東武の貨物線跡らしいんです。
そういうことを事前に知っていたら、気も紛れて元気も出たかもしれないのに、
と思わずにいれません(完全な言い訳)。
とまあこんな感じで、2016年の締めくくりとしては、
後味があんまりよくないものになっちゃいました。
で、大会そのものはどうだったかというと、、、
これがすっごく雰囲気がよかったんです。
運営も出店も、なんというかすっごく暖かいんですよ。
「町ぐるみで!」という感じがすっごく出ているし、
無理しようとしていないっぽいし、
出店のおばちゃんの手際はもんげーいいし。
24回開催していることの積み重ねなのかな、と思いました。
余談ですが、豚汁がおいしんです!!
周りで食べていた方が「さくらマラソン(たぶん熊谷)よりも
全然おいしいね!」とも言っていました。
自分も、かなり美味しく感じました(さくらマラソンとの比較ではないですが)。
おかわりしとけばよかったな、と(笑)。
小江戸川越ハーフももちろんよかったのですが、
それの対極をいく感じの大会でした。
しいて言えば、やまがたのさくらんぼマラソンに近い雰囲気があったかもです。
来シーズンこそ、今回のリベンジを果たしたうえで
レース後の美味しい豚汁が食べたいです。