突然ですが、
クラスに入ってみたら、英語圏での生活経験ありだったり
スペイン語圏での生活経験ありだったりして、
まあとっても大変だった記憶があります。
大学時代のスペイン語は、どんな授業スタイルだったかというと、
海外で作られたスペイン語入門用番組のVTRを見せられ、
いきなり一時停止され
「今なんて言ったか、めちゃくちゃでも何でもいいから、聞こえたままに言ってみて。あ、テキスト見ないでね。」
といいリピートする感じ。
英語圏にいたりとか、スペイン語圏にいたりした人には
どうったことはなかったかもしれませんが、
このクラスでは底辺の語学力であった自分にとっては苦行そのもの。
なので、学校の語学センター的なところに行き
テープを借りて、必死こいて聞いてた覚えがあります。
という感じでかなりきついことには違いなかったのですが、
スペイン語の力だけはなんとなくついていたようです。
(これがもとになり、大学卒業以降は、
他の言語も耳で聞いたことがすんなり入ってきやすくなったのが
不思議なところ)
卒業旅行では一度も行ったことがないスペインで
そこまで苦労せずに半月ほど暮らすことができ、
働き出してからも翻訳なしでサッカー記事を斜め読みできるレベルまで
達することができています。
その動画を最近ずっと探していたのですが、
Youtubeでやっとこ見つけました。
(はやいうちにDLしておかないと)
「Zarabanda」というやつです。
とりあえず、第1回目のリンクを張ってみました。
内容は、大学時代のスペイン語の先生曰く「陳腐なメロドラマ(笑)」。
映像の突っ込みどころは満載で、今となっては40年以上の番組になるのですが
語学の基本ってあんまり年数は関係ありませんし、
まぁ再び勉強するにはよいのかな、と。
ちなみに、大学時代に使っていたテキスト(というかスキットが書いてあるプリント)はさすがに紛失してしまっていたので、
Amazonで購入しました(USAの書店に在庫があったらしい)。
Amazonの力はスゴイものだな、と改めて痛感しました。
テキストが届くのは半月後になるようですが、今から楽しみです♪